2023年3月31日現在、日本の歯科医師数は385,772人であり、そのうち女性は92,599人、男性は293,173人となっています。つまり、女性歯科医師の割合は24.1%で、男性歯科医師の約4分の1に過ぎません。女性歯科医師の割合が少ない理由としては、以下のようなものが挙げられます。女性は男性に比べて結婚・出産・育児などのライフイベントが多く、仕事と家庭の両立が難しい。歯科医師は体力勝負の職業であるというイメージが強く、女性は男性に比べて体力面で劣ると考えられてしまう。歯科医師は男性社会であるというイメージが強く、女性が活躍しにくい環境であると考えられてしまう。しかし、近年では女性の社会進出が進み、歯科医師を目指す女性も増えています。また、歯科医師会の働きかけや、政府の支援策などにより、女性歯科医師が活躍しやすい環境づくりが進められています。今後も女性歯科医師の割合は徐々に増えていくと考えられますが、現時点ではまだまだ男性歯科医師に比べて少ないのが現状です。

この前、歯が痛み出したので、受診をしたいと思ったことがありました。しかし、その日は休日だったのです。そのため、診察をしてもらうことが出来る歯医者を見つけることができませんでした。インターネットで見た時も、休日診療を行っているところを見つけることができなかったのです。歯の痛みというのは、薬でごまかそうと思っても、そう長い時間ごまかすことができませんね。その時も薬を飲んだのですが、直ぐに５時間ぐらいすると、また痛み出したのです。このまま、翌朝までずっと状態が続くのかと思ったら、気が遠くなりそうになりました。その時、友人と話をしていたら、休日診療をしている歯医者のことを教えてもらうことができたのです。その時は、本当に嬉しかったです。早速、その歯医者に行くことにしました。少し遠くにありましたが、そんなことは気にしません。そして治療を受けることができました。歯の痛みもおさまり、本当に感謝しています。その後も通い続けることにしています。

歯医者の新規の開業というのが相次いでいる訳ですけど、もうそろそろ規制した方がいいんじゃないかという気がします。やっぱり数が多くなれば競争の方も激しくなりますからね。昔、タクシー業界なんかでそういう状況になって困った事になったらしいですけど、もうそろそろ歯医者さんの方も同じような状況になるんじゃないかなぁと危惧している所なのです。とにかく数が多いですからね。道を歩けば歯医者さんが見つかるという様な状態になっているのです。もしそれが行われないとすれば、自分なりに対策するという事にならざるを得ないでしょう。例えば他の歯医者さんと差別化するというのも1つの方法だと言えると思います。歯を削るだけではなくてマッサージができる様にするとか、そういう感じですね。つまり他とは違う魅力というのを付け加える様にするという事なのです。最初の内は変だなと思えるかも知れませんが、次第に慣れてくれば利用者の方も増えてくるんじゃないかなと私などは思っています。